About Radiant

団体概要

Radiant は、ヘルステック(健康×テクノロジー)領域で活動を続ける学生起業家チームです。
こちらのページでは、Radiantのビジョンや経歴についてご紹介いたします。

ビジョン

「一人一人が輝ける社会を目指して」

誰もが自分らしく暮らせる社会をつくること。
それが Radiant の掲げるビジョンです。

メンバーそれぞれが、自身の通院体験や家族の転倒経験など、 ヘルスケアの課題を身近に感じる出来事をきっかけに本活動を始めました。 異なる専門領域を持つ学生がチームを組み、ハードウェア・ソフトウェア・デザイン・事業企画を 総合的に考えながら、現場に届く解決策を模索しています。

私たちが大切にしている3つの視点

  • 利用者の「暮らし」に寄り添う、さりげないテクノロジーであること
  • 家族・介護者・地域など「支える側」の負担も減らせること
  • 得られたデータを通じて、まち全体の安全性向上にもつながること

詳しいメンバーの想いや背景は メンバー紹介ページをご覧ください。

団体情報

団体名 Radiant(ラディアント)
活動形態 大学生を中心とした学生起業家団体
主な事業 ヘルステック事業(見守りデバイス「Radiant Device」の研究開発)
教育事業(中高生向けキャリア教育プログラム「Radiant School」の運営)
各メンバーの主な所属先 立命館大学、慶應義塾大学 ほか
お問い合わせ ヘルステック事業:radiant.healthtech@gmail.com
教育事業(Radiant School):education@radiant-info.com
公式SNS Facebook / X / Instagram / YouTube /

沿革

高校時代のプロジェクトから始まった取り組みが、大学進学後も形を変えながら続き、 現在の事業へとつながっています。

  1. 2020年度

    高校生ビジネスコンテストへの挑戦

    Radiant の前身となるチーム「NEO RISUS」として活動を開始。 「アンチエイジング」をテーマにしたヘルスケアアプリのアイデアで、 高校生対象のビジネスコンテストに挑戦し、特別賞を受賞しました。
    主な受賞歴:「第2回 未来と健康のための高校生ビジネスコンテスト」(東和薬品株式会社主催)審査員特別賞

  2. 2021年度

    見守りデバイスのアイデアが全国コンテストで日本一を獲得!

    立命館宇治高等学校での探究授業から、杖などの日用品に取り付ける見守りデバイス 「Radiant Stick」を考案。
    「Japan Challenge Gate 2022(中小企業庁主催)」にて 経済産業大臣賞を受賞するなど、複数のコンテストで高い評価を得ました。
    主な受賞歴:「高校生ビジネスプラン・グランプリ」ベスト100「Japan Challenge Gate 2022」経済産業大臣賞

  3. 2022年度

    プロトタイプ開発とピッチイベント登壇

    「Radiant Device」としてハードウェア・ソフトウェアの改良を進め、 一部機能を備えたプロトタイプを製作。
    「ミライノピッチ2022」など、複数のピッチイベントで登壇し、 近畿総合通信局長賞・さくらインターネット賞 等を受賞しました。
    主な受賞歴:「ミライノピッチ2022」近畿総合通信局長賞・さくらインターネット賞

  4. 2023年度

    本格的なデバイス開発フェーズへ

    デバイスの実装・検証を重ねながら、より実用的な機能搭載に向けた研究開発を加速。 海外連携プログラムなどにも参加し、多様な視点からプロダクトを磨き込みました。
    参加プログラム:「KGAP+ Batch 9」

  5. 2024年度

    教育事業「Radiant School」をスタート

    ヘルステック分野での経験をもとに、中高生向けキャリア教育プログラム 「Radiant School」を開講。オンラインと対面を組み合わせたハイブリッド形式で、 探究のアイデアを「形」にする伴走型の講座を提供し始めました。

  6. 2025年度

    「Radiant Device」第3世代に向けた開発を継続

    転倒検知・通知の精度向上だけでなく、データ利活用やユーザビリティを意識した 3代目デバイスの開発を進行中です。
    パートナー企業・自治体との連携機会も模索しながら、 実証フィールドを広げていくことを目標としています。