Services

サービス内容

こちらのページでは、Radiantのヘルステック事業についてご紹介します。

新見守りデバイス「Radiant Device」

Radiant Deviceのイメージ

「Radiant Device」は、杖・鞄・車椅子などの日用品に後付けできる、取り付け型の見守りデバイスです。
センサーによって転倒や大きな揺れを検知し、周囲や家族へ情報を届けることで、 「もしものとき」に早く気づける仕組みを目指しています。

  • 日頃使っている杖やカバンに取り付けるだけの簡単設計
  • 高齢者だけでなく、リハビリ中の方や子供達にも利用しやすいデザインを検討
  • 将来的には、取得したデータをまちづくりに活かすことも視野に開発
特徴 1

日用品に取り付け可能

デバイスは小型・軽量で、杖や鞄など既にお使いのアイテムに取り付けて利用できる形を目指しています。 そのため、新しい機器を持ち歩く負担を増やさず、普段の生活リズムのまま見守りが可能になります。

特徴 2

音と光で助け合いを促す「仕掛け学」

単にアラートを出すのではなく、人が自然と声をかけたくなるような UI・通知方法を検討しています。
例えば、周囲の人にも直感的に状況が伝わる光や音など、 行動を起こしやすいデザインを大切にしています。

特徴 3

ユニバーサルな街づくりへの貢献

将来的には、デバイスから得られるデータを匿名化・統計化し、 転倒リスクの高い場所や時間帯などを可視化することを考えています。
そのデータを元に、企業や自治体と連携しながら 「住み続けられるまちづくり」に貢献することが目標です。

Radiant Device の動画と主な機能

Radiant Device が目指している世界観や利用イメージをご紹介します。

紹介動画(30秒バージョン/2022年度作成版)

PR MOVIE(約2分/2023年度作成版)

階段付近で危険を通達するイメージ

危険通達機能

階段などの転倒しやすい場所でメロディーを流し、周囲の人に危険に気づいてもらうことで、 事前に転倒を防ぐことを目指す機能です。
仕掛け学を用いることで、従来に比べ約10倍の注目率(当団体調べ)を 集めることが期待できます。

見守りアプリのイメージ

見守り機能

利用者の安否情報を登録ユーザー(家族や施設職員)が確認できる機能です。
デバイスが転倒などの異常を検知した際には通知を行い、離れた場所からでも 状況を把握し、必要に応じて救急通報につなげることを想定しています。

危険場所をマッピングしているイメージ

危険場所保存機能

デバイスによって取得した町の危険場所や注意すべき場所のデータをマッピングし、 ビッグデータとして自治体や企業に提供することを目指す機能です。
住み続けられるまちづくりを行い、ユニバーサルな街を開発していく 一助になりたいと考えています。

教育事業「Radiant School」について

Radiant はヘルステック事業だけでなく、中高生向けのキャリア教育プログラム 「Radiant School」も運営しています。
探究で生まれたアイデアを実際に「形」にする経験を提供し、 次世代のイノベーター育成にも取り組んでいます。

  • 中高生向けのオンライン+対面のハイブリッド講座
  • 大学生メンターによる少人数伴走
  • プロトタイプ制作・発表会など、実践的なプログラム

詳しくは、下記の専用サイトをご覧ください。

Radiant School 特設サイトへ

Radiant School の講座風景

関係者向け情報

実証実験にご協力いただいている団体様や、コンテスト・プログラム運営の皆さま向けに、 まとめて情報を掲載したページをご用意しています。